毎日のらくがきや作品を中心に掲載中。
nice things.1月号POP用イラスト
2017.11.26 Sunday
先月に引き続き
ミディアムさんから発行されている
ライフスタイル誌『nice things.』の
書店用POPのイラストレーションを担当させて頂きました。
今月は“部屋を作る物語”とのことで、
以前留学していたデンマークの寮をモデルに描きました。
実際の部屋は、
もっとごちゃごちゃしていて
それぞれ個性的。
授業で制作したものなども飾られていて、
部屋自体が作品のようで面白かったな。
今月のnicethingsさんも
とても素敵な内容です。
是非ぜひ、書店・webにて
お買い求めください。
nice things.12月号POP用イラスト
2017.11.10 Friday
ミディアムさんから発行されている
ライフスタイル誌『nice things.』の
書店用POPのイラストレーションを担当させて頂きました。
12月号の特集は“布と衣”ということで、
以前描いた大好きな赤いセーターの絵を
使用して頂いております。
現在発売中の号は
全国各地のテキスタイルに関わる
素敵な仕事を叶えていらっしゃる方々・ブランドが
特集されています。
私自身、もともとテキスタイルは大好きなので
アンテナは張っている方だと思うのですが、
まだまだ知らない素敵な人や物事はたくさん。
知らない素敵な情報に出会うことは
宝探しのようでワクワクします。
現在、上記のPOPは
蔦屋さんを中心に置いて頂いているようです。
書店などで見かけたら、
ちょっとだけ足を止めて眺めて頂けますと
嬉しいです!
PERFECT DAY 01 挿絵
2017.10.20 Friday
自然を求める都市生活者のためのライフスタイル誌
『PERFECT DAY』の創刊号内の
エッセイの挿絵を
担当させて頂きました。
“自然を求める都市生活者=
URBAN NATURALISTのための複合メディア”
を謳っていて、
運営は株式会社アルティコさん、
雑誌は講談社さんから発行されています。
今回、
私がイラストレーションを描かせて頂いたのは
倉石綾子さんのエッセイとなります。
クラフトジンについての記事なのですが、
とても幅が広く楽しい内容で
普段お酒を飲まない私でも
魅き込まれる文章が素敵です。
自分の知らないことを教えてもらえる、
広がりのあるお仕事ができて
幸せでした。
サイトのABOUTの部分にも共感…。
是非ぜひ、のぞいてみて下さい。
書店でもどうぞ宜しくお願いいたします。
ファンケル広告リーフレット挿絵
2017.10.17 Tuesday
ファンケルの広告リーフレットの挿絵を
担当させて頂きました。
上から
こってり系、
スピード系、
バラエティ系、のメニューになってます。
“現代型栄養不足”についての記事に添えて描いたものです。
記事には
「悩み別サプリは、基本の栄養が足りてこそ
実力を最大限に発揮する」
との文章があり、
やはり日常の食事が基本なんだなぁと。
バラエティ系の和食メニューは
昭和55年の献立として紹介されているのですが、
私の両親は同級生の父母よりもやや年上だったため、
こんな感じの食事が多かったです。
一時的に好き勝手なメニューに偏っても
ある程度の年齢になれば
育った環境の食事に戻るもの。
今は
野菜中心の和食メニューが
お腹にも優しいし、一番美味しいです。
“食べることは、生きること”
大切なことを見失わないように。
ギンザのサヱグサ コンセプトブック挿絵
2017.10.08 Sunday
明治2年創業の老舗のキッズブランド、
「ギンザのサヱグサ」さんの
コンセプトブックの挿絵を担当させて頂きました。
今回描かせて頂いたのは「スモッキングドレス」。
創業当初よりブランドを象徴している
ジャージー素材のスモッキングワンピースです。
その歴史とものづくりの裏側のストーリーを伝える
読み物ページに絵を添えさせて頂いています。
制作の参考のために
銀座の本店にお邪魔させて頂いたのですが、
どれも素敵なお洋服ばかりで
気持ちがワクワクと高揚してしまいました。
着用できなくても、
眺めて飾るだけで良いので
思わず欲しいなぁと思ってしまう洋服たち。
HPからカタログも請求できるようです。
(2017年秋冬カタログ?なのかなぁ)
(世界観が素敵なんです!)
単純な洋服のカタログというだけでなく
ファッション、 写真、人、カルチャー、など
さまざまな視点から特集が組まれた一冊。
ファッション、 写真、人、カルチャー、など
さまざまな視点から特集が組まれた一冊。
制作の参考のために
銀座の本店にお邪魔させて頂いたのですが、
どれも素敵なお洋服ばかりで
気持ちがワクワクと高揚してしまいました。
着用できなくても、
眺めて飾るだけで良いので
思わず欲しいなぁと思ってしまう洋服たち。
HPからカタログも請求できるようです。
(2017年秋冬カタログ?なのかなぁ)
(世界観が素敵なんです!)
小学館「伴侶の偏差値」(深沢潮 著/装幀 鈴木成一デザイン室)
2017.09.11 Monday
今月初旬、
小学館さん発行の文庫本
深沢潮さん著「伴侶の偏差値」の装幀に
イラストレーションを使用していただきました。
カバーデザインは鈴木成一デザイン事務所さん。
文字とのバランスが美しくて、
とてもお気に入りです。
物語には、ちょうど私と同じ年の
35歳の女性が主人公として登場します。
描かれている独身女性の心理に
思わず共感してしまう部分と
そんな選択をする人もいるんだなぁ、
という気持ち。
日頃、
あまり考え過ぎてもしょうがないので
意識しないようにしている
伴侶や結婚に対しての答えを
主人公と一緒に悩んでみました。
結局、切実に考えているつもりなのに
曖昧な答えしか出ない…。
(なるようになったら良い、としか。)
個人的に
見本が届いた際、↑帯の言葉に
ドキッとしました。
発売直後なので、
書店さんで平積みになってたりします。
どうぞ宜しくお願いいたします。
新潮社「笹の舟で海をわたる」(角田光代 著/装幀 新潮社装幀部)
2017.07.02 Sunday
先日、新潮社さんから文庫本として発売された
角田光代さん著「笹の舟で海をわたる」の表紙絵を
担当させて頂きました。
戦後の時代を生きた女性の、幼少から60代までの人生の物語。
正反対の生き方を選んだ二人の女性が丁寧に描かれています。
昭和という時代の移り変わりを感じつつ、
なんとなく自身の母を照らし合わせながら
読み進めました。
平凡な女性の淡々とした話であるにも関わらず、
どんどん引き込まれ、
長編ですが短期間で読み終えてしまいました。
全体的に漂う閉塞感と女性独特の感情の繰り返しが
とても興味深かったです。
今回は書き下ろしの作品ではなく
以前に描いたものを使用して頂きましたが、
不思議と内容に沿った
イラストレーションになっているのではないかな、と。
母や祖母の影響で
クラシカルな洋服を好んで描いてきた結果、
素敵な作品と縁が繋がり
非常に有り難いです。
この夏、是非お手元に置いて
読んでみてはいかがでしょうか。
Medium『nice things.』2017.7月号
2017.06.05 Monday
今回は絵のお仕事ではありませんが、
現在発売中の
nice things 7月号“life with lemon”のページに
ほんの少しだけコメントを寄せています。
大好きな雑誌に、
イラストレーターとして紹介して頂けて
とっても嬉しいのです。
巻頭特集は「扉を開けたいお店」。
気になる素敵なお店がたくさん!
都内のお店はスグにでも行けるので
夏が過ぎる前には行きたいな、と思っています。
時間を上手に、大切に使おう。
講談社「マイバック」装丁画 (ドミニック・ローホー 著/装幀 帆足英里子)
2017.04.30 Sunday
講談社さん発行の「マイバック」
(ドミニック・ローホー 著/装幀 帆足英里子)
の装幀画を担当させて頂きました。
表紙だけでなく、中扉のイラストレーションも
描いております。
モノを厳選した、シンプルな暮らしを提唱している
フランス人著述家ドミニック・ローホーさん。
“シンプルライフ”について、いくつも記述をされておりますが
こちらはバックに特化した著書となっており、
バックとの付き合い方から
人生を豊かに生きるヒントに気づくような、
そんな素敵な内容です。
制作時、打ち合せを通じて
資料としてご提示頂いた私物のバック類(の写真)が
どちらもデザインが美しく、
とても良い刺激を頂くことができました。
なお、今回はデザイナーさんからのご提案で
ラフ時に描いた線を生かした
とてもシンプルなイラストレーションを
採用して頂いております。
モチーフにしても、表現にしても
コミュニケーションを経て
制作の幅や可能性が広がっていくことは
とても楽しくかけがえのない宝物です。
仕事を通じて、たくさん有り難うを伝えたい、
そして有り難うを還していけたら嬉しいです。
新刊として発行されたばかりです!
どうぞ宜しくお願いいたします。
表紙だけでなく、中扉のイラストレーションも
描いております。
モノを厳選した、シンプルな暮らしを提唱している
フランス人著述家ドミニック・ローホーさん。
“シンプルライフ”について、いくつも記述をされておりますが
こちらはバックに特化した著書となっており、
バックとの付き合い方から
人生を豊かに生きるヒントに気づくような、
そんな素敵な内容です。
制作時、打ち合せを通じて
資料としてご提示頂いた私物のバック類(の写真)が
どちらもデザインが美しく、
とても良い刺激を頂くことができました。
なお、今回はデザイナーさんからのご提案で
ラフ時に描いた線を生かした
とてもシンプルなイラストレーションを
採用して頂いております。
モチーフにしても、表現にしても
コミュニケーションを経て
制作の幅や可能性が広がっていくことは
とても楽しくかけがえのない宝物です。
仕事を通じて、たくさん有り難うを伝えたい、
そして有り難うを還していけたら嬉しいです。
新刊として発行されたばかりです!
どうぞ宜しくお願いいたします。
津田大介「メディアの現場」250号〜259号・表紙イラスト
2017.04.23 Sunday
津田大介さんのメールマガジン「メディアの現場」の
250号〜259号の表紙イラストを
担当させて頂いております。
● 津田大介さん公式サイト
● 有料メルマガ「メディアの現場」
4月14日に配信された号外では
「いわき万本桜春祭2017」が紹介されており、
今から約5年前に同プロジェクトに参加し、
桜の苗を植樹したことを思い出しました。
こうして絵のお仕事を通じて交差した方々や物事が
他の場面でも交差する偶然は
何かを気づくためのヒントのような気がして
とても興味深く捉えています。
↑ は、最終データを提出する前に
自分の中でボツにした作品。
(白い線がスキャン時に飛んでしまって分かりにくい…)
せっかなので、載せておきます。