毎日のらくがきや作品を中心に掲載中。
ミモザ
2024.11.17 Sunday
coffee iPPO お年賀ラベル用イラスト
2024.09.22 Sunday
昨年より
coffee iPPOさんのお年賀ギフトの
ラベル用イラストを担当させて頂いています。
今年はグァテマラ、ケニア、タンザニアのイメージを
描きました。
現在、来年分も制作中ですので
楽しみにして頂けると嬉しいです。
「水の里ブレンド」coffee iPPo
2024.09.15 Sunday
前回に引き続き、coffee iPPOさんのお仕事の紹介です。
宮城県登米市の観光名所などの風景を描きました。
「水の里ブレンド」という名称の
ドリップコーヒーのパッケージに採用して頂いています。
個人的にも、
柔らかい印象で描けたと感じている作品で
お気に入りです。
coffee iPPoさんは、
オンラインでも購入できますので
是非、お茶の時間などで楽しんで頂けると嬉しいです。
coffee iPPOアイスコーヒー
2024.09.08 Sunday
以前より
coffee iPPOさんのアイスコーヒーの
ボトルラベルとギフトボックスのパッケージに
私の作品を使用していただいています。
宮城県にある自然に囲まれたとても素敵なお店。
珈琲の味も、間違えのない美味しさです。
オンラインストアから地方発送もできますので
是非チェックしてみてくださいね。
公益社団法人日本アロマ環境協会機関紙「AEAJ」特集挿絵
2021.02.13 Saturday
公益社団法人日本アロマ環境協会機関紙
「AEAJ」の特集の挿絵を担当しました。
一般では手に入らない冊子のため
こちらで紙面を多めにご紹介。
レイアウトデザインがとても綺麗で
お気に入りです。
今回はじめて惑星を描いたのですが、
その色や模様の美しさに惚れぼれ…。
背景の夜空も筆を進めるのが楽しかったです。
時折、
こういったグラデーション表現を使っての
ご依頼をいただくことがあって、
ただひたすら細かく筆を動かしながら
色と光と遊ぶように集中して描く時間が
本当に好きだったりします。
そのためには、
まずはコンディションを整えることが大切!
ということで、
美味しいご飯とたくさんの睡眠は欠かせません。
新潮社「クローゼット」(千早茜 著/装幀 新潮社装幀部)
2020.12.19 Saturday
新潮社さん発行、千早茜さん著「クローゼット」の装丁画。
装丁は新潮社装幀室の篠崎健吾さんです。
2018年のハードカバーに続き、
文庫本でもイラストレーションを担当しました。
再度お声かけ頂けたことが
本当に嬉しかったです。
登場人物が魅力的でとても大好きな物語。
やはり
洋服、特にアンティークや古着を描くのは幸せ…と再確認。
進行途中、楽しくてラフを大量に提出してしまいました。
例年にない静かな年末年始。
ゆっくりと読書などいかがでしょうか。
是非お手に取って頂けますと幸いです。
余談ですが、
つい最近、
髪を切りに出掛けて
美容師さんにお任せしたところ、
ほぼショートに近いボブになりました。
学生の頃は、ショートも多かったのですが
社会人になってから、こんなに短いのは久しぶり。
首回りが寒いけれど、新鮮な感じ。
年齢を重ねたことで
髪型もあいまって
より母に似てる気がしてます。
明日への扉
2020.10.15 Thursday
大好きな雑誌、「nice things.」が復刊となりました!
嬉しい。
この記念すべき復刊第一号内で、
コスメキッチンさんとのタイアップページの
イラストレーションを担当させて頂いております。
デザインの力によって
わたしの絵が何倍も素敵に見える…
そんな印象。
文字やレイアウト、編集から生まれる
デザインの力は偉大だなと
本当に思います。
さて、
復刊した「nice things.」さんですが、
今後は
最大年4回の発行を予定されているそうで、
これまで以上に、
丁寧に取材をしながら時間をかけて編集をし、
それらを読者に届けて下さるとのこと。
その言葉通り、復刊第一号は、
全国各地の素敵な場所、人、もの、ことが
一冊の中にキラキラと…。
シンプルに
まっすぐと
美しく、
本当のことが綴られた雑誌です。
大切にゆっくり読み込んでいきたい。
いちファンとして、
是非一人でも多くの方のお手元に
届いたら嬉しいです。
ご購入はこちらからとなっています。
ちなみに、ここ数日、
日頃より短いペースで
ブログを更新しておりましたが、
しばらくお仕事集中期間のため
滞るかと…。
また落ち着きましたら、
共有したい
嬉しいこと、素敵なことを
綴っていきたいと思います。
サンキュ!2020.5月号〜2020.7月号/9月号「今月の深堀りッ」挿絵
2020.10.11 Sunday
挿絵を担当させて頂いている
ベネッセさん発行、サンキュ!「今月の深堀りッ」
2020年5月号〜2020年7月号/9月号のご紹介です。
2年ちょっと続いた連載は、先月号が最後でした。
デザイナーの稲垣さんをはじめ、
ベネッセの担当者さん(途中で担当変更あり)お二人、
間接的にお世話になったたくさんの方々、
そして読者さま、
本当にありがとうございました。
お仕事を通じて
様々なモチーフに挑戦ができる、
とても楽しい連載でした。
連載を通じて教わったことを
これからの制作に
生かしていこうと思います。
頑張った自分にも、“お疲れさま”を言ってあげたい。
今日の夜は
兄の家でカレーの予定なので
ご褒美を兼ねて甘いものでも買っていこうかな。
新潮社「毒母ですが、なにか」 (山口恵以子 著/装幀 新潮社装幀部)
2020.09.16 Wednesday
先日、新潮社から発行された文庫本
山口恵以子さん著「毒母ですが、なにか」の装丁画を
担当させて頂きました。
なかなか印象的なタイトル。
読了後は、なんとも形容し難い気持ちになりました。
非日常とも言い切れず、
端々のエピソードは
自分自身の経験ではなくとも
どこか省みるところがあったり…。
個人的には、
エネルギーが充分な時に読むと良いかな、と思います。
おすすめです!
ちなみに↑こちらは
今回の装丁画の元になった絵。
自粛期間中に、
久しぶりに好きなだけ好きなものを描こうと思い
手がけた作品です。(サイズも大きめ)
今回、装丁画の依頼を頂いて、
小説の内容に沿うかな?と
ご提案させて頂きました。
その後、
テーブル上のモチーフを変えようということで、
果物とケーキそれぞれの組み合わせを試作。
(こちらはボツになったケーキ)
最終的に
イチジクとプラムを乗せた現在のものと
なりました。
装丁もお気に入りなので、
(新潮社装幀室Tさん、お力添えありがとうございました。)
是非、書店等で手に取って頂けますと嬉しいです。
高島屋民藝展・パネルイラスト
2020.09.06 Sunday
数年前にディスカバージャパンの誌面で描いた挿絵が、
現在、高島屋で開催されている民藝展内のパネルに
二次利用されているということで
日本橋へ足を運んできました。
偶然にも、学生時代に同じ絵画教室で学んだ知人のお店も
同展示に参加していることを知り、
15年ぶり(…になるのかなぁ?)に再会、
お話をさせてもらいました。
当時、新大塚のマンションの一室にあった絵画教室。
節約のために池袋駅から歩いて通った思い出の場所。
大学時代、東京で暮らした4年間は
辛い気持ちで過ごした記憶が強いのですが、
今、振り返ると、人にも環境にも恵まれていたし、
ただただ自分が世間知らずで
甘えていただけのようにも感じます。
そんな甘ったれていた自分に対して、
時には真剣に叱ってくれたり、
丁寧に諭してくれたり、
デッサン以上にたくさんのことを教えてくれたアトリエ。
「私の絵を見て、
身近な人が“いいね”と喜んでくれるだけで良い。」
そう言う私に
「石井君は、絶対、専門の人に意見を求めるようになるよ。」
と返していた先生。
実際に先生の言う通りになったな、と思っています。
↓下の絵は、その絵画教室で描いたデッサン。
21〜22歳頃の作品です。
この頃の真摯な姿勢、失わずにいたいな。