毎日のらくがきや作品を中心に掲載中。
art liaison









国内外の作家を取り扱うアーティスト・エージェント
art liaison」さんに登録させて頂いております。


ロンドンのエージェンシーである
THE ARTWORKS」さんの作家も取り扱っていることもあり
とても魅力的な作品が並んでいます。


海外でもお仕事をすることが一つの目標でもあるので、
海外の作家さんと並んでいるだけでも
すごく刺激になって
自分の想いの輪郭がはっきりします。


ちなみに、わたしのページはこちらです。
(綺麗な並びで作品を紹介して頂いていて、
非常にありがたいです。)


これからも
一つ一つの縁や出会いを大切に進んでいきたいです。

どうぞ宜しくお願いいたします。



























パン作り





近所に暮らす兄の引っ越が決まり
なるべく荷物を減らしたい、と
ホームベーカリーを譲ってもらいました。
(ありがとう!)


さっそくホームベーカリーを使って
とてもファンシーなパンを焼きました。
(写真中央は分かりにくいですが“アザラシ”です)


初回なので、もっとこうすれば良かったかな…と
反省点はたくさんありますが、
パン作り、とっても楽しいです!


もっともっと、可愛い(美味しい)パンが焼けるように
がんばろうと思います。


以上、
イラストレーションとは全く関係のない話でした!







草間彌生「わが永遠の魂」








新国立美術館で開催されている
草間彌生「わが永遠の魂」へ行ってきました。



展示期間終了間近のため混雑を心配していましたが、
観覧者は多いものの、さほどストレスにならずに
十分に作品を鑑賞、堪能できました。



一言で表現すると「圧倒的」な展示でした。


おそらく鑑賞した個人によって
感想は全く違った言葉になるんだろうな、と
「かわいい〜!」という表現を繰り返す
可愛らしい女の子達を横目に思い巡らせていました。
(きっと、「かわいい」の言葉の中にも
個人個人の大切な想いは隠されているんだろうな。)


私個人は、なんだか
“苦しんでも良いんだよ”と
苦しむことを肯定してもらっているような
そんな気持ちになりました。



冒頭のご本人の挨拶文も印象的で、
使用されていた「闘い」という言葉の重みと真実に
感情が動かされました。


とても興味深く、心に響く展示でした。
なんとか期間中に見られて良かったです。


芸術って素晴らしい。

















HP更新のお知らせ






ほんの少しですが、HPを更新しました!

2017年のWORKSの情報を増やしております。

ぜひぜひ、のぞいて見てください〜。




















講談社「マイバック」装丁画 (ドミニック・ローホー 著/装幀 帆足英里子)







講談社さん発行の「マイバック」
(ドミニック・ローホー 著/装幀 帆足英里子)
の装幀画を担当させて頂きました。

表紙だけでなく、中扉のイラストレーションも
描いております。




モノを厳選した、シンプルな暮らしを提唱している
フランス人著述家ドミニック・ローホーさん。


“シンプルライフ”について、いくつも記述をされておりますが
こちらはバックに特化した著書となっており、
バックとの付き合い方から
人生を豊かに生きるヒントに気づくような、

そんな素敵な内容です。





制作時、打ち合せを通じて
資料としてご提示頂いた私物のバック類(の写真)が
どちらもデザインが美しく、
とても良い刺激を頂くことができました。


なお、今回はデザイナーさんからのご提案で
ラフ時に描いた線を生かした

とてもシンプルなイラストレーションを
採用して頂いております。


モチーフにしても、表現にしても
コミュニケーションを経て
制作の幅や可能性が広がっていくことは
とても楽しくかけがえのない宝物です。


仕事を通じて、たくさん有り難うを伝えたい、
そして有り難うを還していけたら嬉しいです。



新刊として発行されたばかりです!
どうぞ宜しくお願いいたします。















津田大介「メディアの現場」250号〜259号・表紙イラスト






津田大介さんのメールマガジン「メディアの現場」の
250号〜259号の
表紙イラストを
担当させて頂いております。


● 津田大介さん公式サイト
● 有料メルマガ「メディアの現場」


4月14日に配信された号外では
いわき万本桜春祭2017」が紹介されており、
今から約5年前に同プロジェクトに参加し、
桜の苗を植樹したことを思い出しました。


こうして絵のお仕事を通じて交差した方々や物事が
他の場面でも交差する偶然は
何かを気づくためのヒントのような気がして
とても興味深く捉えています。








↑ は、最終データを提出する前に
自分の中でボツにした作品。

(白い線がスキャン時に飛んでしまって分かりにくい…)

せっかなので、載せておきます。











自家焙煎珈琲 coffee iPPO ギフトカタログ






自家焙煎珈琲 iPPO さんのギフトカタログ用の
イラストレーションを担当させて頂きました。


HPもリニューアルされたようで、
お店の雰囲気の伝わる写真が並んでいます。


カタログもWEB上で開けるになっていますので
是非、ご覧くださいませ。

日頃よりも、ややゆるく素朴な絵を描いています。


こちらの珈琲、とても美味しくてお薦めです!



















イラストレーションファイル2017




現在発売中の「イラストレーションファイル2017」に
掲載させて頂いております。


たまたま隣のページの方が
私の双子の兄(自分の双子のかたわれ)と
同じ名前でした。


紙面上で、個人的に良く分からない奇跡が起こっている
今年のイラストレーションファイル。


楽しいお仕事が舞い込みますように。












花森安治の仕事




先日は、世田谷美術館で開催されている
「花森安治の仕事」展へ行ってきました。


かねてより花森安治さんの描くイラストレーションが好きなこともあり
今回の展示では多くの原画を鑑賞することができて
とても嬉しかったです。


展示内で特に印象に残ったのは後半の
『戦争中の暮しの記録』の一連の写真や言葉。

私自身にとって戦争は、映画や書籍、
遠くの国のニュースでしか知り得ない物事ですが
ふつうの生活者、庶民の方の暮らしに視点を置いた特集は
身近に感じられて、非常に興味深かったです。

“戦争”と聞いて思い出すのは
大学時代に通っていた絵画教室の先生の
「今の人は実際の戦争を知らないから簡単に戦争について考える」
という言葉。
小学生の時に東京大空襲を経験した先生。
その話をした時の、悲しそうな悔しそうな表情が忘れられません。

それと、デンマーク留学時に
別の学校に通っていた日本人の方から聞いた、
“戦争から逃れるために
留学制度を利用して北欧に来ているクラスメイトがいて
親しい人を戦争で亡くした経験をしている”という話。

同じ制度を利用した立場でも、国が違えば目的も背景も違う。
当時、ショックを受けた事実でした。


遠くに感じられる物事も、身近に感じると
共感が生まれて行動に繋がります。

正直なところ、現状は、問題意識を持ちつつも
日々の暮らしを守ることに精一杯で
具体的な行動が出来ていないという反省があります。

『女の人が幸せで、みんなにあったかい家庭があれば、
戦争は起こらなかったと思う』
という花森安治さんの言葉に、
ほっと許されたような気持ちになっています。

女性として出来る事、大切にしたいです。




























地球丸『天然生活』2017.5月号






現在、地球丸さんから発行中の『天然生活』5月号の
“主菜から考える副菜、朝と昼”のページのイラストを
担当させていただきました。


食べ物いっぱい描いています。


なるべく本物を描きたかったので、
出来るだけ料理を作って制作に当たりました。


ただ、制作期間中は食事を取る時間も惜しく、
描き終えたら次のモチーフを描きつつ
終わったモチーフの料理を片手で食べる、という
お行儀の悪いことをして進めていました。








栄養を大切にした美味しそうなレシピと記事がつまった特集。

おすすめです!














| prev | top | next |
| 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 |
カレンダー
07 2025/08 09
S M T W T F S
1 2
4 5 6 7 8 9
11 12 13 14 15 16
18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31
フリーエリア
最新CM
[04/23 KirbytiC]
[06/08 いしいりえ]
[06/07 ケータ@家具職人になりたい26歳]
[02/08 NONAME]
[08/19 いしいりえ]
最新記事
(08/17)
(08/10)
(08/03)
(07/27)
(07/20)
最新TB
プロフィール
HN:
いしい りえ
性別:
女性
自己紹介:
イラストレーション青山塾
第11~13期修了
埼玉県越谷市在住
バーコード
ブログ内検索
最古記事
P R
    /  Design by Lenny