毎日のらくがきや作品を中心に掲載中。
nice things.4月号(2019)POP用イラスト



昨年担当させて頂いた
雑誌nicethings.のpop用イラストです。

お気に入りの作品。


さて、ここのところは
お仕事のご依頼もあって(有り難い)
時間が許す限り、
ずーっとずーっと絵を描いていて、
どうしようもなく幸せだなぁと思いながら
過ごしています。


副業とも平行なので、
一ヶ月くらい休みのない状態。


一区切りしたら、
実家に帰省して
何でもない田舎道を適当にドライブして、
桜の綺麗な場所でのんびりお花見したいな。


ふきのとうやうどを
天ぷらにして食べさせてくれるような
お蕎麦屋さんにも行きたい。




















nice things.2月号-3月号(2019)POP用イラスト











先日に引き続き、
ライフスタイル誌 nicethings. さんの
店頭POP用のイラストレーションをご紹介します。

ちょうど一年前の今時期のものです。

一年も経つとこんな作品描いていたんだっけ?と
自分でも内容を忘れていたりして
客観的に眺めることができて面白いです。











さてさて、今日は
急ぎのお仕事の制作に向け
予定を調整して状況を万全にしていたのですが、
まさかのコロナウイルス対策の影響で
隙間時間ができたため
確定申告へ行ってきました。


せっかくだから…と税務署の近所にある
西新井大師に立寄って
おみくじ(大吉!)を引いたり、
以前から気になっていた OUCHI で
ゴハンとお茶をしてきました。

この OUCHI という場所は
精神障害を持つ人達が
地域に戻るためのサポート施設でもあります。

私自身、20代前半の頃に

“どんな人でも安心できる場所をつくって、
そこから世界に通用するようなコンセプトやものづくりを
高いデザイン性を付加して発信したい”

なんて夢を描き始めたこともあって、
その当時は、
居心地の良い場所のホスピタリティを学びたくて
カフェや雑貨屋、複合施設の受付などを転々としていました。

あれから15年くらい経った今、
その夢は変わっておらず、
このOUCHIのような
私の夢に近い場所に出会えることが
なんとなく増えてきたような気がしています。

夢を叶える目標は52歳!ということで、
ぼちぼち進んでこうと思います。


長々としたブログになってしまいました…。

最後までお読み下さった方、
ありがとうございました。















『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』展







本日は、
東京都現代美術館で開催されている
『ミナ ペルホネン/皆川明 つづく』展へ
出掛けてきました。

ミナ  ペルホネンと、デザイナー皆川明さんの
ものづくりとその思考を紹介する展覧会です。
 

ミナ  ペルホネンを知ったのは、
服飾の勉強を始めた高校生の頃。

服飾雑誌“装苑”の特集ページで
市川実日子さんが
電柱をモチーフにしたテキスタイルのコートを
着用している写真が最初でした。

皆川明さんのクリエイションに憧れて
書籍を読み込んだり、
直営店に度々足を運んだり、
(価格帯が高いので、なかなか購入には至らず…)
そんな当時の行動と想いを
たくさん思い出しながら会場を回りました。

展示はファッションに限らず、
インテリアや食器のプロダクトに加え、
創作の背景を垣間みることのできる資料など
多岐に渡っていて、見所がいっぱい。

頂いた刺激を
これからの自分の制作にも
生かしていきたいです。

 
今日は晴天の中、
一日じゅう
大好きなものに囲まれて過ごすことができて
幸せな休日となりました。
楽しかったな。








 






nice things.1月号(2019)POP用イラスト






1年遅れのご紹介です。
一昨年に引き続き2019年、2020年も
ライフスタイル誌 nicethigs. さんの
店頭POP用のイラストレーションを担当させて頂いております。

雑誌公式サイトやインスタなどでも
ときどき作品が使用されておりますので
ご覧頂けると嬉しいです。
  

話が変わって近況報告となりますが
先日、参加したボランティアの記事が
NPO法人のサイト(Learning for all)に
アップされているようです。

ご興味のある方は、是非のぞいてみてくださいね。

 
ゆっくりとした歩みではあるものの、
自分自身の想いと現実の間に
違和感がなくなってきている、
そんな今日この頃。

出会い、縁に感謝をしながら
日々を大切に過ごしていきたいです。












「クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代」






久しぶりに映画を観よう、と思い立ち
なるべく何も考えずに鑑賞できる
娯楽映画を…(できれば恋愛)と思っていたのに、
結局選んだのが
「クリムト エゴン・シーレとウィーン黄金時代」でした。

19世紀末のオーストリア・ウィーンを代表する画家
グスタフ・クリムトとエゴン・シーレの没後100年にあわせて
制作されたドキュメンタリーです。


クリムトについては、
学生時代に青春18切符を使って東京〜熊本を旅した際、
途中で立ち寄った兵庫県立美術館で観た
「クリムト1900年ウィーンの女神展」(2003)の
印象が今でも鮮明に残っています。

時期的なものだったのか
ほぼ貸し切り状態で鑑賞することができ、
ただっ広い空間に一人作品と対峙する、
という贅沢な時間を過ごしたことを覚えています。


エゴン・シーレについては、
20代半ばに地元の図書館で画集を見つけ、
色使いの美しさや形の捉え方に魅かれて
当時、何度も何度も繰り返し借りていました。
(個人的には観ていてきつい作品もあります…)


イラストレーションを青山塾で学び始めた時期から
人物を描くことに苦手意識を持つようになったのですが、
今回の映画を観ながら
人物に向き合ってみたいな、こんな風に描いてみたいな、と
素直に思いました。


ウィーンにも行ってみたいし、
やりたいことは、まだまだたくさん。

そんな風に思える今が、ありがたいです。




















ルノワールとパリに恋した12人の画家たち







この3連休は、
一日目は床を張り替えるボランティアに参加、
二日目は横浜美術館と中華街へ、
三日目はお仕事用の絵を描いて過ごしました。

充実した時間がうれしい。ありがたい。


横浜美術館で開催されていた
「ルノワールとパリに恋した12人の画家たち」。
図録の表紙にもなっている、
ルノワールの“ピアノを弾く少女たち”の絵の前には
多くの人が立ち止まり、
原画の強さを感じさせられました。

土地柄か子ども連れの方も多かったのですが、
5歳くらいの男の子がアンドレ・ドランの裸婦を見て
(背景と人物の境目が粗く表現してある)
「鳥肌がたってる!」と感想を言っていたのが
おかしかったです。
発想の自由さがうらやましい。

個人的には、常設展で鑑賞した鏑木清方の作品も印象的でした。


ちゃんと休みを取りつつ、
制作に打ち込んでいこうと思います。
















本年もどうぞよろしくお願いいたします










新年が明けて早9日。
2020年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。


昨年は
ずっと興味のあった福祉分野の副業を始めたこともあり、
これまでとは違い
とまどうことも多く、
なかなか積極的な動きが難しかったのですが、

イラストレーターの活動としては
一昨年に引き続いて雑誌関連の連載を担当させていただいたり、
ずっと憧れていた、いくつかの企業の
広告に使うイラストレーションを担当したりと
(先方に確認が取れていないため、
こちらでは告知できておりませんが…)
充実した一年となりました。

それぞれにお世話になった皆様方、ありがとうございました。



本年は
イラストレーターとして
積極的な活動と新しい制作に打ち込む予定です。

副業も含め
心からの仕事が叶うよう
精進していきます。

朗らかであたたかな一年を。






















 

シャネル「マドモアゼル プリヴェ展」





先日は友人に誘われて、
天王洲アイルで開かれていた
シャネル「マドモアゼル プリヴェ展」へ。

世界各都市で開催されてきた「シャネル」の東京でのエキシビジョン。

会場では
シャネルのクリエイションと職人技が結集して仕立てられた
オートクチュールやハイジュエリーが展示されていました。


とにかく素晴らしく手の込んだテキスタイルが
目の前に繰り広げられていて、
終始テンションが上がり通しでした。
(騒がしくしてしまって、一緒に行った友人、ごめん…。)


特に魅かれた洋服があって、
その情報を確認したところ、1996年に制作されたもので
自分がちょうどファッションに強く興味を抱いた時期と一致していて
人の記憶の深さに気づかされたり。


“今すぐにでも、絵にしたい”
そんな衝動でいっぱいの展示でした。


今年も残り1ヶ月と一週間。
何の目的もないけれど、
実物大で総レースの作品を描き上げてみようかな。








































サンキュ!1月号〜9月号「今月の深堀りッ」挿絵








去年に引き続き、
ベネッセさんから発行されている
サンキュ!の「今月の深堀りッ」の
挿絵を担当させて頂いています。

1月号〜9月号まで、まとめてご紹介。

毎月ごとに、
取り上げられる企業の
商品に関連づけた雑貨や料理などを
5〜12点ほど描き続けております。

最初は、なかなか慣れずに
試行錯誤をしたお米やお肉なども
少しずつ描き方がまとまってきた感じ。

ガラスの表現などは未だ工夫を重ねているところですが、
仕事を通じて模索を繰り返すことは
あきらめずにいたいな、と思う今日この頃です。


















coffee iPPO






宮城県の山間にある
自家焙煎珈琲coffee iPPOさんの
アイスコーヒーとカップオンコーヒーの
イラストレーションを描かせていただきました。

どちらもお気に入りの作品です。


この夏は、
左側の水だしコーヒーを常に冷蔵庫に常備。
お家に来てくれたお客さんに出したり、
ちょっとしたプレゼントとして贈ったりと
大活躍でした。

ネットでも購入できるので、
ぜひHPをのぞいて見て下さいね。














   








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