毎日のらくがきや作品を中心に掲載中。
coffee iPPO お年賀ラベル用イラスト
2024.09.22 Sunday
昨年より
coffee iPPOさんのお年賀ギフトの
ラベル用イラストを担当させて頂いています。
今年はグァテマラ、ケニア、タンザニアのイメージを
描きました。
現在、来年分も制作中ですので
楽しみにして頂けると嬉しいです。
「水の里ブレンド」coffee iPPo
2024.09.15 Sunday
前回に引き続き、coffee iPPOさんのお仕事の紹介です。
宮城県登米市の観光名所などの風景を描きました。
「水の里ブレンド」という名称の
ドリップコーヒーのパッケージに採用して頂いています。
個人的にも、
柔らかい印象で描けたと感じている作品で
お気に入りです。
coffee iPPoさんは、
オンラインでも購入できますので
是非、お茶の時間などで楽しんで頂けると嬉しいです。
coffee iPPOアイスコーヒー
2024.09.08 Sunday
以前より
coffee iPPOさんのアイスコーヒーの
ボトルラベルとギフトボックスのパッケージに
私の作品を使用していただいています。
宮城県にある自然に囲まれたとても素敵なお店。
珈琲の味も、間違えのない美味しさです。
オンラインストアから地方発送もできますので
是非チェックしてみてくださいね。
artliason更新のお知らせ
2024.09.01 Sunday
以前からお世話になっている
artliasonさんのページを更新しました。
新しい作品がいくつか追加されていますので、
是非、ご覧になってください。
ここ数ヶ月間は、
日々の食事作りなど日常の暮らしを大切にしつつ、
マイペースに絵の制作に取り組んでいました。
今は
イラストレーターとして本格的に活動を始めた時期を思い出しながら、
また0からのスタートだな…といった気持ちや
絵の仕事を通じて関わってきた方々との繋がりを感じる出来事から
現時点での環境に感謝をする気持ちとが
入り混じっています。
無理なく
誰かの心に寄り添うような
作品や仕事を叶えていきますので
見守りつつ楽しんで頂けると嬉しいです。
これまで と これから
2024.04.02 Tuesday
ブログを久しぶりに開いてみたところ、
以前の更新が約2年前でした。
私事ですが、この2年間は
福祉施設で正職員として働いていました。
ちなみに、無事に精神保健福祉士の資格も取得できました。
個人的には20年位前から、
いつか心理的困難を抱えた人に
寄り添えるような働きをしてみたいとも思い続けていました。
なので、一つ願いが叶ったとも言えます。
なお、福祉に2年間携わってみた感想は
(夜勤もある職場でもあったので)
体力や気力が求められると同時に、
多岐にわたる専門知識も必要とされる
専門性の高い仕事だなぁということでした。
一緒に働かせて頂いた上司、先輩、同僚の方々、
本当に心から尊敬しています。
また、利用者さんから教わることも多かったです。
一旦、正職員としての勤務は
昨年度末で終えることに決めたので、
今はここぞとばかりに絵を描いています。
これからも
自分なりのバランスを模索しながら、
創作と福祉の活動を追求していきたいと
思っています。
今後も何かの折にお声かけ等、
お力添え頂けると有り難いです。
備忘録・島根旅行
2024.04.01 Monday
4泊5日の島根旅行へ。
一番の目的は、
尊敬してやまない安野光雅さんの生まれ故郷に行くこと。
可愛いオレンジ色の屋根瓦の民家が並ぶ、素朴な津和野の街。
こんな場所に生まれ育ったから、
ああいった雰囲気の絵になるのかなぁと。
安野光雅美術館では
絵の巧さにも圧倒されて、やや落ち込みつつ、
良い刺激をもらって帰ってきました。
旅行中は雹に降られたり、
足立美術館の庭園に感動したり、
少し背伸びをして、かつての文豪が泊まった宿を利用してみたり。
たくさん素敵なものに触れた
贅沢な楽しい旅でした。
Illustration
2021.11.14 Sunday
今週末は、
ずっと絵を描いて過ごしていました。
東京でイラストレーターとして本格的に活動する以前、
最初は地元の知人を中心にお仕事を頂いていたのですが、
今回は、その頃に描いた名刺用のイラストレーションを元に
少しモチーフを変えて描き直し。
当時よりも、
繊細な作業を短時間でこなせるようになっていて、
イラストレーターとして活動したこの数年は
自分で感じているよりも、
ちゃんと力になっていたんだなと思いました。
言い訳になるけれど、
今年は、
通信で精神保健福祉士の勉強をはじめて、
通常であれば2ヶ月間、
福祉施設に実習に通わなければならないところを、
コロナ対策のためにオンラインで進めることになった関係で
副業(子ども支援)のない日は、
課題をこなしていることが多いです。
精神保健の勉強もとても興味深くて、
自分がこれまで感じていたことが
間違いではなかったと励まされるような感覚もあって、
この分野のスキルも身につけていきたいです。
元々は50歳を過ぎてから
福祉に関われたらと考えていたものの、
実際に求められる専門知識の範囲が広過ぎて、
30代から学び始めることが出来て良かったなと思っています。
これからも
その時のその時の自分や
未来の自分が
幸せで在れる環境を叶えられるよう
少しの適当さも混ぜつつ
最良の選択をしていきたいです。
日常のつづき
2021.08.09 Monday
ようやく体調が整って通常運転。
久々に鉛筆で描いたけれど、腕がなまってる気がする…。
描いたモチーフは、
兄が買ってきてくれた、浅草橋にあるル・グッテのカヌレ。
日頃はカヌレを食べても
さほどおいしいと感じないのですが、
これは外側がカリカリしていて、とっても美味。
酷暑が続く中、
友達の息子くんから暑中見舞いが届きました。
寒さを感じるモチーフ勢揃い。
可愛くて癒やされる。
嬉しい。
近所のスーパーではサンマが売っていて、
知らないおばあちゃんに
「サンマですね。」と話しかけられ、
お互いにニコニコしながら袋詰め。
しっかり下処理をしたおかげで、
美味しく焼けて満足。
コロナ療養から帰ってきてからは、
なるべく散歩するようにもしていて
夕方〜夜にかけての空が綺麗で
ついつい歩き過ぎてしまう。
なんでもない日々が
本当に奇跡。
幸せと思う。
日常
2021.07.29 Thursday
7月はじめにコロナ感染し、16日までホテル療養をしていました。
写真はホテルの部屋からの眺め。
ホテルに入る前に熱が38.5℃まで上がり、
服薬後は数日で平熱に戻ったものの、
頭や喉、全身が痛くて、
ホテル療養9日間のほとんどを寝て過ごしました。
途中で味覚嗅覚がなくなってしまい、
元気になった今も
嗅覚は通常の3割程度といった状態です。
(ホテルの窓から一度、虹が見えました。右上に注目。)
自宅に戻れた時には、心底ほっとしました。
今回のことで、一般的なコロナ対策だけでは不十分だと思いました。
やり過ぎる位でちょうど良い。
帰宅後、久しぶりに絵を描きました。
やっぱり描くのは楽しい。
絵を描いていると、
全部どうでも良くなってしまう…というか、
全て忘れてしまう瞬間があって、
これまで、その瞬間に何度救われてきたか分かりません。
職業や仕事、作品や表現は
外側の事象に過ぎず、
私はこの瞬間のために描いているんだと感じています。
なかなか自由にならない日々ですが、
やれることを続けていこうと思います。
目覚め
2021.04.04 Sunday
どうしても地元の桜が見たくなって、
日帰りで栃木へ。
そのまま日光植物園までドライブ。
(街中は人が多かったため降りませんでした。)
日光植物園は東京大学の教育実習施設なのですが
一般開放されており、
私にとっては山野草がたくさん見られる大好きな森です。
人がまばらで
のんびりと静かに過ごすことができる
おすすめの場所。
福寿草に芹葉黄蓮、常盤薺、玄海つつじ、花猫の目…。
その他にも、楚々とした草花がたくさん咲いていました。
ここのところ
絵のお仕事が止まっていて、
たまには描かない日々も良いかと思って過ごしています。
ただ結局、
実際に筆を持っていなくとも、
草花を見れば心に描くし、
副業の中であっても人との交流で心が動けば
その色を想像する。
どんなことでも創造に繋がっていく。
次の休日には、
気持ちのまま朝から晩まで
ひたすら絵を描こうと思っています。